介護休業は、労働者が要介護状態にある家族を介護するためのものです。
要介護状態とは、負傷、疾病、または身体上もしくは精神上の障害により、二週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態を指します。
対象となる労働者は、対象家族を介護する男女の労働者です。パート、アルバイトの場合は、要件があります。
対象家族は、配偶者、父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄弟姉妹、孫になります。配偶者は事実婚も含みます。
理療期間は対象家族一人につき3回まで、合計で93日まで休むことができます。
ワークライフバランスとは、主に仕事と生活の調和を意味します。
内閣府によると「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指しています。
冬になると足元が冷えてきます。もっとも私は夏でも靴下を履いている人間なんですけどね。
靴下にはいろいろ種類があって、くるぶしまでしかないタイプや五本指のものもあります。私は覆われていたいのでくるぶしまでの靴下は苦手です。また、五本指の靴下もあまり好きではなかったため、いわゆる普通の靴下しか履いてきていませんでした。
私が五本指ソックスに出会ったのは中学生ぐらいの頃だと思います。その時は一度履いてみましたが、履いた時の感覚が気に入らなかったんですよね。そしてそのまま履くことはありませんでした。
五本指ソックスが気にいらなかったわけですが、常に一足は所持していました。
そして最近のことです。私は結構外反母趾の傾向があり、それが気になりだしてしまいました。イメージとして外反母趾には五本指ソックス、というものがあったため、履いてみたんです。五本指ソックスを。
そうしたら昔のような不快感がなく、思ったより快適で「あれ?これはいいぞ?」と感じたんです。
そうなるともう五本指ソックスの虜ですよね。五本指がいいという人がいるのもうなずけます。
チャレンジしたことがない人は是非一度履いてみてはいかがでしょう。何か違う世界が見えるかもしれませんよ。
今週のお題「お気に入りの靴下」
より良い暮らし指標とは、OECDのより良い暮らしイニシアチブ(OECDによるマクロ指標と横並びにして社会状況を概観する試み)で用いられるものです。
GDPに代わる指標として2011年に公開されました。
幸福度の測定に関する取り組みから、より良い暮らしに欠かせない物質的な生活条件(住宅、収入、雇用)と生活の質(共同体、教育、環境、ガバナンス、医療、生活満足度、安全、ワークライフバランス)の11項目を反映しています。
この指標では、非経済的幸福と経済的幸福の両方が重視されています。
また男女間の平等は進んでいますが、依然として就学、就職、結婚、退職、老後などのライフサイクルに関する幸福度指標を見ると、多くの国で性別が幸福に大きく関わってくると指摘しています。
2020年版 日本に関する資料(日本語)
https://www.oecd.org/statistics/Better-Life-Initiative-country-note-Japan-in-Japanese.pdf