GDP(Gross Domestic Product)は国内総生産のことです。一定期間の内に国内で新たに生み出されたものやサービスのことを指し、国の経済力を示す指標として用いられます。
GDPが前年、前期と比べてどれくらい増減したかを見ることで、景気の変動や経済の成長を推定することができます。
それを%で示したものを経済成長率といいます。
日本のGDPは2020年時点で世界3位となっています。1位がアメリカ、2位は中国です。
平均的な豊かさを示す指標としては一人あたりGDPがよく使用されます。
2020年の一人あたりGDPは世界第30位です。国としては豊かかもしれませんが、個人としてはそうではないかもしれませんね。