青年期・中年期の発達(簡単まとめ)

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青年期・中年期の発達

 児童期、学童期の終わりから青年期の初めは、身長、体重など身体の成長が著しい時期です。女性は男性より少し早く成長が止まります。

 

 脳下垂体から分泌される成長ホルモンは軟骨細胞に作用し骨形成を促進します。また性ホルモンの分泌も増え、男女ともに性機能が発達します。

 

 中年期になると、身体活動が低下し、障害や死亡が増え始めます。高齢期前の障害発生、死亡を抑えるために国は「二十一世紀における第二次国民健康づくり運動」(健康日本21)があります。

 

 肥満者の割合は、男性(20〜60歳代)29.0%、女性(40〜60歳代)19.6%となっています。